片麻痺YouTuberの会は、脳損傷による片麻痺や高次脳機能障害のある当事者25名(2026年3月現在)が集まり、YouTubeを通して発信活動を行っている当事者団体です。脳卒中、外傷性脳損傷、脳腫瘍など原因はそれぞれ異なりますが、「発症後の孤独」「社会との距離」「将来への不安」という共通の苦しみを経験してきました。突然これまでの生活が変わってしまう現実の中で、戸惑い、葛藤し、それでも前を向こうと模索してきた仲間たちです。だからこそ私たちは、同じ脳損傷の仲間やそのご家族に向けて、リアルな日常、失敗、工夫、笑い、そして希望を、そのままの姿で発信しています。きれいごとだけではなく、悩みや弱さも隠さず伝えることで、「ひとりじゃない」と感じてもらえる存在でありたいと願っています。YouTubeという開かれた場を通じて、当事者同士がつながり、支え合い、社会にも正しい理解を広げていく――それが私たちの目指す活動です。日々の生活の工夫やリハビリの様子、社会参加への挑戦、失敗や葛藤も含めたリアルな姿をありのままに伝えています。同じ立場の仲間やご家族に勇気と希望を届けるとともに、障害への正しい理解を社会に広げ、誰もが自分らしく生きられる共生社会の実現を目指して活動しています。

また、当事者同士がつながり、支え合い、学び合える場づくりにも力を入れています。